校友の皆様，お元気ですか？　京都コンピュータ学院は，２０１３年に創立５０周年を迎えます。これまで，学院を巣立っていかれた多くの校友の皆様には，ますますご健勝でご活躍のことと思います。

私は京都コンピュータ学院へ入校後，出町校舎（現 鴨川校）で教務関係の仕事を数年担当した後，京都駅前校で学生の就職支援をする仕事にも関わるようになりました。その関係で企業の方とお会いする機会が多くあり，学院卒業生のご活躍の様子や高い評価を聞くことができ，たいへん嬉しく，また誇らしく思っております。学院卒業生の高い評価のおかげで，就職環境が厳しい中でも在学生へ求人が多数寄せられていることは心強い限りです。求人に来てくださる人事担当者や管理職・役員の方ご自身が，学院卒業生だということも珍しくありません。在学当時の懐かしいお話やお仕事の様子など聞かせていただけるのは，大変嬉しいことです。

また，ほんとうにふらりと訪ねてきてくださる校友もおられます。卒業して間もない方だけでなく，１０年前，２０年前・・・とずいぶん前に卒業された方が懐かしい顔を見せてくださると，感慨深いものがあります。

そうはいっても，こんなふうに学院に来てくださるのはごく少数です。卒業後，学院へ顔を出す機会はなかなかないものです。２０１３年は，創立５０周年を記念する行事がいろいろ開催されますので，これを機会にぜひ学院へお越しいただき，懐かしいお顔を見せてください。特に，６月１日に行われる創立５０周年記念式典は，同級の方々や先生方と会える絶好の機会になるはずです。私自身も，たくさんの方にお会いできることを楽しみにしています。